サバゲ装備紹介

南アフリカ系サバゲ装備


今回紹介する南アフリカ系サバゲ装備は装備や写真はありまが知識は皆無なのでまあこんな感じでというイメージ重視の装備です。
よって資料性も皆無です。


更 新 履 歴


2020.10.10:加筆修正と以下の写真解説を掲載
ノートリアハット、44空挺ベレー、ヌートリアジャケット、ヌートリアシャツ、ヌートリアズボン、
P67装備、R−1マガジンポーチ、同改造品、SAPベスト(B)
2015.05.30:トランスカイ迷彩ハットを追加
2015.05.16:ヌートリア空挺スモッグを追加。
2015.05.11:P67ポンチョロールを追加。
2015.05.10:P67装備,FAL銃剣用剣吊りを追加。
2015.05.09:P67装備、ショルダーバッグを追加。
2015.05.08:P67装備、背のうを追加。
2015.05.06:中国型チェストリグを追加。


南アフリカというと・・・・
 
トランスカイ迷彩フラップキャップ
トランスカイ迷彩服
P67装備
南アフリカというと・・・・
アパルトヘイト(人種隔離政策)、故マンデラ大統領、ダイヤモンド、高い犯罪率・・・第9地区でエビ型宇宙人が下りてきた国といった印象でしょうか。
映画「ブラッド・ダイヤモンド」で再びミリタリーコレクター系にローデシア以来のアフリカ熱が再燃しました。
管理人の知識はこの程度です。
 ヘッドギア

32大隊迷彩です
SAP迷彩に似ている32大隊サバンナ迷彩ハット着用
32大隊迷彩ハット
32大隊迷彩服
32大隊迷彩チェストリグ

トランスカイ迷彩
フランス型フラップキャップ

 
カーキ系のリザード迷彩です
南ア系は被り物が少ないうえサイズの小さい物が多いのでズボン1着バラして32大隊他越境部隊なでで使用例が見られるフランス型フラップキャップを制作してみました。 
シスカイ迷彩
フランス型フラップキャップ


鉄道警察迷彩によく似た迷彩です。
 上記トランスカイ迷彩と同じ経緯で製作したシスカイ迷彩フラップキャップです。資材にしたのは何とシスカイ迷彩のスカートです。ある意味生地が取りやすい衣類です。
トランスカイ迷彩ハット
 
 トランスカイ軍放出のハットです。
一般的なデザインですが側面にツバを止めるホックが左右についています。
放出品の程度は新品同様ですがサイズが58cm以下のMサイズ以下の物が多い様です。
ヌートリア色ブッシュハット
 
 短いツバのイギリス型ハットです。
左右の側面ツバを上方におり上げるホックボタンが付いています。
第44空挺連隊ベレー帽
 
 イギリススタイルのベレー帽。
空挺徽章にやや暗いマルーン(小豆色)の正に英国圏の空挺というスタイルのベレー帽です。
迷 彩 服
 
ソルジャー2000迷彩ハット
ソルジャー2000型迷彩服
P82ヌートリアRBV
ガリルSAR

ソルジャー2000迷彩ジャケット
 
 ヌートリア色戦闘服に代わる迷彩服として採用されたソルジャー2000迷彩です。ちょっとUS6cデザートに似てるかも。
ヌートリア色ジャケット
 

 2000年前後まで使われたヌートリア色戦闘服のジャケットです。
茶褐色の単色で現地の土壌色に合わせた色合いです。
デザインは4ポケットで隠しボタンの一般的なジャケットスタイルです。
以前大量放出されたことがありかなり安価で手に入りましたが近年は大分品薄になりました。
ヌートリア色シャツ

 

 
上記の同じヌートリアのシャツです。
エポレット付きの2ポケットでYシャツスタイルの裁断です。
南アフリカの気候に合いそうな生地でしっかりした作りです。
イギリス的な上品なデザインに感じます。
ヌートリア迷彩空挺スモッグ 
資料協力:Kamo's Camouflage Collection
 イギリス式のデニスンスモッグタイプでビーバーテールが特徴です。
フロントはフルジッパー、要所に化繊生地の補強がされています。
人気がるのかアメリカなどでは上質のコマーシャルモデルが売っているそうです。
トランスカイ迷彩ジャケット
 
他にシャツもあります。
 かなり以前に一時的に大量放出があったトランスカイ国迷彩。南アの政策上の傀儡共和国の迷彩です。ローデシアスタイルの裁断です。
この他に2ポケットのシャツも未だ市場に散見されます。
トランスカイ迷彩ズボン
 
 同じくトランスカイ迷彩ズボンです。
大きなカーゴポケットが2個あり生地は厚めの丈夫な生地です。
裁断はローデシアタイプです。
トランスカイ迷彩カバーオール
 
 トランスカイ迷彩のカバーオールです。
生地は迷彩服と同じ生地が使われています。
シスカイ迷彩ジャケットZIP-UP型
 
 上記トランスカイと同じ傀儡国家のシスカイ迷彩です。変わり種のジッパータイプです。
シスカイ迷彩ジャケット(ボタン型)
 
 同じくシスカイ迷彩ですがこちらはスタンダードなボタンタイプ。
画像処理の関係で上記ジッパータイプと色が異なる様に見えますが同じ色合いです。
シスカイ迷彩ズボン
 
 シスカイ迷彩のズボンです。
裁断が概ねトランスカイタイプと同じです。

この他ホームランドにはボプタツワナという国がありましたがDPM迷彩なので興味がわかず収集はしませんでした。

   
鉄道警察迷彩服
 
ヌートリアベレー
鉄道警察迷彩服
鉄道警察タクティカルベスト
 シスカイ迷彩によく似た鉄道警察迷彩服ですが一般的にはこちらの方が有名です。
南アフリカ警察(SAP)迷彩服
 
SAP迷彩ハット
SAP迷彩服
P67装備
 日本の市場でも割とよく見かけるSAP南アフリカ警察の迷彩服です。
枯れ草調の迷彩が日本の冬に割と合います。
 装 備

ソルジャー2000迷彩服
P82RBV
FAL
(R−1)
P67装備
 
 英連邦圏なので当然のなりゆきですがP58装備の南ア版です。
生地や水筒ポーチの違いはありますが概ねP58装備の特徴を引き継いでいます。
P73装備(R1用)
 
FAL(R1〜R3)用マガジンポーチ
拳銃ホルスター付
 一時期大量放出され投げ売りされていたP67/73装備も今では枯渇して大分値上がりしてきました。
イギリスのP58装備を参考に南ア仕様に改造した装備です。
素材は厚手のコットン生地。
縫製が独特で一度ほつれるととめどもなく解れ出すという困った一面を持っています。
この他にバックパックとショルダーバッグが付属します。
P73装備R−1用マガジンポーチ
 
 R−1(FAL)ライフル用のマガジンポーチです。
7.62mmNATO弾用20発マガジンを2本収納できます。
ベルトにはループとホックボタンで固定します。
P73装備R−1用マガジンポーチ改造品   上記と同じポーチですが背嚢や雑嚢のサイドポーチから改造された物もあるという話を聞いたことがあり現物を見つけることが出来ました。
裏面の生地が2重になっておりその間にベルトを通す仕様です。
他は上記ポーチと変わりません。
P73装備用R−4マガジンポーチ
 
 上記装備にR4(ガリル)用マガジンポーチを変更したのがP73装備です。
 P・・・・チェストリグ
 中国のチェストリグをそのまま素材や金具を変更したデザインです。
P82リグと勘違いして購入したリグですが届いた時に騒然としました。
P○○リグ・・・形式名は失念しました。
P82ロードベアリングベスト
 
ヌートリア色版です
 ヌートリアカラーのR4(ガリル)用の一体型ロードベアリングベストです。近年はソルジャー2000迷彩版もあります。このアイテムも一時期大放出でSHOPで投げ売りされていましたがこちらも枯渇してきて相場が上がりつつあります。
実はこのベスト隠れたヒットアイテムでいろいろなメーカーからいろいろなカラーや迷彩版が発売されています。
鉄道警察用タクティカルベスト
 
 鉄道警察用のタクティカルベストです。黒のナイロン生地製で沢山のポケットが特徴です。
SAP用TACベスト(A)
 
 服地で作られた警察用ベストでマガジンポーチ部分のみ防水ナイロンになっています。
野外(野戦用)という感じが強いデザインです。
SAP用TACベスト(B)   上記とは別形式のTACベストです。
黒地にブルーのポーチ類と市街地向け警察用という感じが強い様に感じます。
左側はR−4(ガリル)の20発用マガジンポーチ2個とショットシェル3個用のゴムループ。
右側は拳銃と拳銃マガジン3個。
肩の部分には無線機のアンテナを収納する部分があります。
背面には無線機ポーチ、R−1(FAL)用マガジンポーチ4個があります。
アクセサリ-


シスカイ迷彩フラップキャップ
シスカイ迷彩服
P73装備 
1L水筒
 
 南アはイギリス健なので水筒のサイズは1Q(約0.98L)ではなく1Lです。
水筒カバーは純正でななく空挺スモックなどに使われている肩当て布で製作された変わり種です
P82装備用2L水筒
 
 意外に品薄なのがこの2Lタイプ水筒です。
多分実用品として消費されちるのではないでしょうか。
たまたま前記したP82ベストとセットで安価に手に入りました。
P67リュックサック 
 P67装備用の背のうです。
コンパクトなデザインで側面にはマガジンポーチと同形のパケットが左右に有り多数のストラップが周囲にあります。
 
P67ショルダーバッグ
 ショルダーバッグ用にストラップが付いていますが裏側を見ると装備に組み込める様な金具やループがあります。
また側面にはマガジン2個が入る様なポケットが左右にあります。
ガスマスクバッグ?なのでしょうか?

P67FAL銃剣用剣吊り
 
 FALライフル銃剣をP67装備に取り付ける為のアダプターです。
P67装備用
ポンチョロールカバー 

ポンチョを巻いて装備に固定するためのカバーです。
写真はフランスのリザードポンチョを巻いています。
G U N 

32大隊リザード迷彩服
ローデシア・ファイアーフォースベスト
ガリルSAR 
   南アはR1〜R3の名称でFALを使用していましたが細部はよく知りません。
写真は中華ZL製SA58改造ですがキングアームズからも各種FALが発売されています。
キングアームズ製ガリルSAR
 
 南アはガリルシリーズをR4系ライフルとして使用しています。
イメージ的に似合いそうなのはキングアームズのガリルシリーズです。
キングアームズ製ガリルARM  南アのガリルライセンス生産版はハンドガードが木製から樹脂製に変更されているのでキングアームズのガリルARMが一番イメージが合いそうです。 
HBX製FN−MAG汎用機関銃
 
機関銃は70年代までFN−MAGが多用されていましたがそれ以降国産のSS−77へ逐次更新されていますがまだMAGも多数見ることが出来ます。 
コーディネイト 
南アSAPスタイル 


南アはコーディネイトが難しいですね。
SAP迷彩などは割とよく見るのですが一式揃えるととなると意外に揃わないのが南アです。特に帽子などのヘッドギア関係、特に大きいサイズ。あまりの 揃わなさに自作した位です。
まあがんばって揃えてみましょう。